ハト・ドバト飛来防止施工
公園・神社・駅・道端など多くの場所で目にし、平和の象徴ともなっているハトですが、実は人に様々な害を与える鳥でもあります。これらのハトは、レース鳩や伝書鳩が野生化し、増えたもので「ドバト」と言い、各地で問題となっております。
当社ではドバト被害のある場所に合わせた各種の器具等を使用し、確実に効果を出す防止対策を行っております。 |
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ハトによる被害例
- 体にいるダニが人を刺す。
- 建物・洗濯物等を汚す。
- 腐食性があり、悪臭・虫発生の原因となる。
- クリプトコッカス症・サルモネラ症等の病気の感染源となる。
クリプトコッカス症
クリプトコッカス・ネオフォルマンスという菌が病原体。ハトの糞中に多く含まれ、乾燥すると空気中に散布される。主に肺に初発し、皮膚・中枢神経を始め、様々な臓器に感染します。
●中枢神経クリプトコッカス症 ・・・ | 脳・脳脊髄膜が侵される。髄膜炎を起こし、激しい頭痛、軽度の発熱、めまい、嘔吐等の症状を起こす。 |
●肺クリプトコッカス症 ・・・ | 軽度の発熱、咳嗽、咳痰、胸痛等の症状を起こす。 |
●皮膚クリプトコッカス症 ・・・ | 通常肺感染に引き続いて起こる。顔面に座瘡様の 丘疹を作るのが特徴。また被髪頭部、体幹、 四肢に嚢腫様、潰瘍、痂皮をもつ結節を形成する。 |